コンテナハウスに住むメリット3点!一軒家を建てるのとどう違う?
最近、コンテナハウスを住宅として使う人が増えてきました。
「住み心地はどうなの?優れている点は?」と気になりますよね。
一軒家とコンテナハウスの違いは、主に3つです。
- カスタマイズしやすい
- コストを抑えられる
- そのまま移動もできる
今回はコンテナハウスに住む3つのメリットを紹介します。
Contents
メリット1.カスタマイズしやすい
子どもが生まれて家族が増えたら、増改築が必要になるかもしれません。
一軒家の増改築にはお金や時間もかかります。
建ぺい率や容積率などのさまざまな制限も設けられているので、希望のリフォームができない可能性もあります。
コンテナハウスは「広くできないのでは…?」と思うかもしれませんが、実は組み合わせで空間を広げられます。
2階建て・3階建てにしたり、住宅とオフィスにしたり…、想像が膨らみますね。
ライフプランに合わせて家をカスタマイズしたいならコンテナハウスが向いているんです。
メリット2.コストを抑えられる
結婚や出産などのタイミングで「できるだけ早く自分の家が欲しい」と考えているなら、コンテナハウスがおすすめ。
コンテナハウスは工事期間が短く、早いと1日で設置完了します(コンテナ自体の設計製造の日数は別途必要です)。
その分人件費も安く済み、コンテナ自体も1000万円未満で手に入りますし、コストを抑えられます。また当社ではあまり扱っていませんが安い中古コンテナも販売されている業者様もいらっしゃします。
一方、一軒家を建てようとすると工事期間は3ヶ月〜6ヶ月はかかります。
建築費の相場は1,000万円〜2,000万円、諸費用込みでおおよそ3,000万円と言われています。
十分な貯金ができるまで待たなければいけないのもデメリットです。
「自分の家に早く住みたい」という夢は、コンテナハウスなら思ったより早く叶うでしょう。
メリット3.そのまま移動もできる
最近はリモートワークが広がり、会社の近くに住む必要がなくなったことで「季節移住」が注目されています。
「季節移住」とは、冬は沖縄で、夏は北海道で過ごすといった、季節に合わせた暮らし方です。
一軒家を建ててしまうと、なかなか引っ越しはできませんよね。
別荘を買うにもお金がかかりますし、季節移住は難しいと言えるでしょう。
その点、コンテナハウスは撤去・設置が簡単なので、世界中どこでも大型トラックに積んで移動できます。
自由な暮らし方を求める方にはコンテナハウス住宅がぴったりです。
まとめ
今回はコンテナハウスに住む3つのメリットを紹介しました。
- カスタマイズしやすい
- コストを抑えられる
- そのまま移動もできる
一軒家よりも費用が安く、自分らしさを表現しやすいと言えます。
コンテナハウスと一軒家をしっかり比較して、理想のマイホームを手に入れてくださいね。