コンテナハウスで居酒屋を開業するメリット3点!物件を借りるよりも手軽
コンテナハウスは住宅・オフィスとして利用されてきましたが、居酒屋やバーにも活用できます。
店舗を借りるのではなくコンテナハウスを使う理由はその「手軽さ」です。
そこで今回はコンテナハウスで居酒屋を開業するメリットを紹介します。
Contents
メリット1.店舗を借りるよりも早くて楽
居酒屋を始めたくて貸店舗・空き店舗を探しても、予算や立地など条件が合わないこともあります。
たとえ気に入った物件が見つかっても、そこから内装・外装を工事すると何ヶ月もかかってしまいます。
一方、コンテナハウスの設置工事だけなら数日間で完了します。
ひとつのコンテナ(20フィート、約8畳)で、カウンター・座席も作れます。
業績が伸びてきたらコンテナを重ねて2階建てにすることも可能ですから、とにかく早く始めたい人にはぴったりですよ。
メリット2.立地面のリスクが低い
居酒屋は立地によって売上が大きく変わるため、「もっと売上を増やしたい」と考えたとき移転はひとつの方法です。
通常、居酒屋を移転させるとなると、現店舗の解約、新店舗の物件探しなど手間がかかります。
移転したあとで「お客様が全然来ない…」と後悔するケースも考えられます。
もしもまた違う場所へと移転するのは、精神的にも金銭的にも負担でしょう。
しかしコンテナハウスならそのまま移動可能なので、立地面でのリスクをぐっと抑えられます。
内装や外観を変えずに、場所を変えるだけでOKという点は大きなメリットでしょう。
メリット3.独特な外観で宣伝効果が高い
コンテナハウスはデザインの自由度が高く、一般的なテナントよりも目につきやすくなります。
特に居酒屋・飲食店の立ち並ぶエリアでは外観は重要!
「ここ入ってみようよ」「ここオシャレだね」といったイメージを与えることができれば、集客につながります。
写真映えする見た目であればInstagramをはじめとするSNSで拡散されやすく、宣伝コストも抑えられるでしょう。
カラーリングやレタリング(文字入れ)にこだわったり、ウッドデッキを設置したり、ターゲット層に刺さる外観を目指しましょう。
まとめ
今回はコンテナハウスで居酒屋を開業するメリットを紹介しました。
- メリット1.店舗を借りるよりも早くて楽
- メリット2.立地面のリスクが低い
- メリット3.独特な外観で宣伝効果が高い
貸店舗・空き店舗を借りて始めるよりも、コンテナを使った方が手軽にスタートできることが分かりますよね。
居酒屋開業にかかる手間を少しでも減らしたいなら、ぜひコンテナハウスを検討してみてください。