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トレーラーハウスって木造?鉄骨?

感染症の拡大に伴い「新たな生活様式」を求める人が増えています。その選択肢の1つが、トレーラーハウスです。

トレーラーハウスとは、移動できる家を意味します。トレーラーハウスには、主に木造と鉄骨造の2種類があります。

Contents

木造も鉄骨もあります!

結論からお伝えすると、トレーラーハウスには木造も鉄骨もあります。コンテナに車輪などを取り付け、トレーラーハウスにすることが可能です。

広大な国土を誇るアメリカでは「タイニーハウス(小さな家)」ブームが起きており、トレーラーハウスに住む人も増えています。

日本では、トレーラーハウスは建築基準法における「建築物」に該当しないため、「車両」扱いとなります。電気やガスなどを設置し、別荘や店舗として活用することも可能です。

車両扱いとなることから、建築物としての規制を受けることなく、固定資産税や不動産取得税などは不要となります。トレーラーハウスによって、不動産よりもコストを抑えながら、不動産に近い資産を手にすることが可能です。

木造トレーラーハウスのメリット・デメリット

木造トレーラーハウスのメリットは、鉄骨よりも安価な点です。鉄骨の場合、材料費が高いことや工数が多いため、比較的高くなります。

木材の構造強度は高く、鉄骨造の建築物にも引けを取りません。木は保湿性や断熱性に優れており、夏は涼しく、冬は温かく過ごせるのもメリットでしょう。

一方で、木造は耐震性をクリアするために、多くの柱や壁が必要となります。そのため、ワンフロアのリビングや高いふき抜けなどの開放感のあるデザインには向いていません。

加えて、気候変動や害虫など、さまざまな要素に対する耐久性には問題があります。シロアリなどの害虫は、木造建築に大きな打撃を与えるでしょう。

もう一つの問題は、材料の品質が一定でないことです。木材の産地が異なるため、品質や使用可能な材料にばらつきが生じます。

木造トレーラーハウスの初期費用は比較的安価ですが、破損の修理や改修に時間をかけると、鉄骨建築にかける費用を上回るかもしれません。

とはいえ、鉄骨よりもカスタマイズの自由度は高く、理想の設計に近づけやすいです。

最近では木造や鉄骨単体ではなく、それらを組み合わせたハウブリッド工法も採用されつつあります。デザインや用途に合ったトレーラーハウスを選びましょう。

建築用JISコンテナのトレーラーハウスのメリット・デメリット

建築用JISコンテナとは、日本の建築基準に準拠したコンテナのことです。コンテナの主要構造部を製造する工場がJIS認証を受けているコンテナを指します。

日本でコンテナハウスを建てる場合、日本の建築基準法に対応した建築用JISコンテナを選ぶ必要があります。コンテナを活用したトレーラーハウスで定住や店舗として構えたい場合、建築用JISコンテナを選びましょう。

ただし、建築用JISコンテナが必ずしも建築物になり得るとは限りません。各自治体の条例や法律改正をクリアする必要があります。カスタマイズによっては、費用がかさむリスクもあるでしょう。

コンテナを活用したトレーラーハウスを検討している方は、専門業者に相談することをおすすめします。

まとめ

トレーラーハウスは木造・鉄骨、どちらもあります。どちらか一方が優れているとはいえません。

「どんな空間にしたいのか」によって、適したトレーラーハウスが変わります。木造は比較的安価で、保湿性や断熱性に優れています。

木材の構造強度は高く、鉄骨造の建築物にも引けを取りません。しかし、木造は耐震性をクリアするために、開放感のあるデザインには向いていません。

また、シロアリや気候変動に伴う耐久問題もあります。最近では木造や鉄骨を組み合わせたハウブリッド工法も採用されつつあります。用途に合ったトレーラーハウスを選びましょう。